私の癒やし

今週のお題「私の癒やし」

昔から音楽が生活に寄り添っていたんだなと、改めて気付かされる。曲が流れると、それを聴いていた時が蘇り、タイムスリップしたような何とも言えない気持ちにさせられることもあるけれども、そんな感覚も悪くないし、むしろ好きかも。

最近はエモいことが好きで、クリトリックリスのライブよく参加してるな。印象残っているのは、大阪で2月の男祭り。スギムさん途中までは普通にステージ演ってて、MC入ったんだ。

「実は父親が亡くなりまして... 」って話が。

冗談か真面目か最初判断つかなかったけど、

今日お通夜で自分が喪主である事、抜け出して来ていて帰るから打ち上げは参加出来ない事等、語りだして、本当の話なんだとわかりました。

もう、そこからはアカン。

「お父ちゃんとの日々」って曲が始まって「お父ちゃん、お父ちゃん、起きて〜や! お父ちゃん、お父ちゃん、起きて〜や‼︎」 繰り返す部分とか

「おどおおちゃ〜〜ん」って絶叫する箇所があるんやけど、いつも以上に気持ち入ってるのを感じて僕の琴線に触れてしまった。スギムさんから父親への鎮魂歌にしか聴こえへんくなって、涙腺崩壊してまった。ライブに穴空けずにそんな日に来てくれてありがとうしかあらへん。魂の叫びを聴いたよ。ありがとうスギム。

スギムさんの後にアルカラが控えていたんだけど、僕には余力が無く、一人、飲みに出た。

主題からはズレてしまった感あるけど、急に思い出してしまったから仕方ない。

自分には、色んな感情が音楽と寄り添っているから、癒やしだって、音楽の中にしかないんだなと書きながら気付かされた今日でした。